ブラックジャックって「勝ち方」が事前に分かっているギャンブルなのです。
ブラックジャックとは、ディーラーとプレイヤー1対1で、手札の合計を21に近づけるかで勝敗を決めるゲーム。
参加者は、テーブル上にあるボードにチップを置きます。多少違いはありますが、主なボードは下記のような形。
ダブルダウン: カジノでは、10~Kまでを「10」とカウントするため、配られた手札が9~11の時に最初と同額のチップを更に上乗せ出来る方法です。手札にセ弦が無い場合もありますが、基本的には少ない数字の時行いません。また、ディーラーのオープンカードが、7以上の時は利用しないこともあります。
サレンダー: カードを最初に配られたときに、カードが悪く降りるために行う方法です。こちらを行った場合、ベットしたチップの半額が戻ってきます。
2つの種類があり、通常はレイトサレンダーという方法が主流で、ディーラーのカードがブラックジャックではないかを確認して認められる方法になり、別のアーリーサレンダーという方法は、ディーラーのカードを確認することなく認められる方法になります。稀に、Aがディーラーにある時は認められないという場合もあります。
イーブンマネー: 手札がブラックジャック、ディーラーのオープンカードがAのとき、ディーラーのカードに関係なく配当を1倍で受け取る方法です。
続行した場合、ディーラーもブラックジャックなら引き分け、そうでなければ配当1.5倍ですが、必ず配当を貰うか、運で0.5倍余分に狙うかを選択できるシステムになっています。
スプリット:
最初に配られた手札がゾロのとき、それぞれに対して各1枚追加して同時プレイ出来る方法です。
ただし追加で倍額のチップは必要になり、1回で2回の勝負と同じ形になります。倍額のチップですが勝負はそれぞれに同額となるため、追加前のチップは片方にベットしていることになります。
インシュランス:
ディーラーがブラックジャックで合った場合に対する保険として、ディーラーのオープンカードがAだったときにベットしたチップの半額を保険にする方法になります。
これにより、ディーラーがブラックジャックとなれば、保険の倍額が戻ってくるため、ベットしたチップは没収されるが、保険分が戻ってくるので差し引き0になる。ただし、ディーラーのカードがブラックジャックにならなかった場合は、全て没収となります。
番外編:CCとは?
以前のカジノ戦法として行われていた、使用済みカードの数字に点数を付け記憶し未使用のカードに何の数字が残っており勝率があるかを知る、カウンティングのことを指しています。
現在のカジノでは、ほとんどが不可能な状態になっているので使用できない戦法ですが、一部のカジノでは未だに未対策な場所もあるようです。
ただし、この技術は認められているものではないため、CCと判断されれば様々なペナルティーがあり、とても危険なこともありますので疑われる行為はしないようにしましょう。
ブラックジャックで勝つ為には事前準備をしっかりとした方がいいでしょう。(※プレイ動画はこちら)
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勝ち方が事前に分かっているギャンブル:それがブラックジャックです。